東京大学 医学部教育研究棟セミナー室で、5月17日、18日と2日にわたって開催された「未来医療研究会」。これは、先日、メディカルレイキアカデミーで講演会を行ってくださった東大付属病院臨床医 稲葉俊郎先生主催、東大教授で「人は死なない」の著者でもある矢作直樹先生協力によるもので、さまざまな分野から人間の「心と身体と魂」の健康を願うひとびとが集まり、これからの医療の未来を探るものでした。
各日、4人のスペシャリストがそれぞれのテーマを語ったのですが、内容は以下のとおり。
1日目 世界を変える種まき(出版の持つ可能性)、呼吸法ワークショップ、こころとからだとつながる/アート&ダンスワークショップ、コーマワーク
2日目 ファミリーコンステレーション、神秘龍ヒーリング、フラワーエッセンス、そしてメディカルレイキ
代表理事の大村は、レイキの現状、そして実際のヒーリング例や、エビデンス(大学教授の協力により、レイキヒーリングの効果を科学的に証明したもの)、そして統合医療への思いなどを熱く語りました。最後には、参加していたメディカルレイキのプラクティショナーたちによるヒーリングのデモンストレーション。まずは、「ダイコウミョウのエナジーシェルター」を全員で作り、会場中を包み込みます。その後、むちうち症の痛みをお持ちという女性を、2列の“汽車ぽっぽ”並びでトレインヒーリング。会場中がその強力なパワーと熱気に圧倒されました。
終了後は、参加者全員がひと言ずつ思いを語る場が設けられたのですが、そこで参加者全員が共有した思いがありました。西洋医学と、ヒーリングやエネルギー療法などの代替医療の間にあった垣根を取り払い、共に手を携えた新しい医療の可能性です。その勢いは止まらず、すぐにFBで未来医療研究会が立ち上がり、3日もたたないうちにすでに会員は300 人を超えました。新しいうねり=エネルギーの動きに注目です。